2025年4月28日
プカキ湖のわきを通って、マウントクックに向かうルートがすばらしい。
- プカキ湖畔の名物サーモン刺を食べました。臭みがなくおいしい!
マウントクックのシアリーターンズでハイキング、大変でしたが絶景がみられました!
- 定番ルートはフッカーバレートラックですが、なんと数日前に大雨で閉鎖!
- かわりに選んだのはシアリーターンズトラック。階段2000段は超大変でした。
奮発してマウントクックビレッジの老舗ホテル、ハーミテージホテルに宿泊。
- マウントクックビューの部屋、立地最高!
- まわりに食事がとれる場所などはなさそうだったので夕食付プラン推奨。
- スタンダードルームはエアコンなしと設備面がやや不安。
- ビュッフェでもサーモンをたくさん楽しめる。
| マウントクック |
いよいよマウントクックへ
宿泊していたのはホステルですが、夜までは騒ぎ声が聞こえ、深夜はトイレのドアがバタンバタンと繰り返し閉まる音がして寝られませんでした。そんな眠い中、次の目的地、マウントクックへ向かいます。
プカキ湖畔の絶景グルメ:名物サーモン刺しを味わう
道中のプカキ湖畔にあるMt Cook Alpine Salmon shopでお昼を食べました。湖の景色を見ながらサーモンの刺身を食べます。サーモンの臭みとか匂いは少なくさっぱりですが脂はのっていてとても美味しかったです。
フッカーバレー閉鎖!2000段の難関「シアリーターンズ」
マウントクックビレッジに着きました。アオラキというのはマウントクックのマオリ語名です。マオリ族への尊重もあり併記されていることがおおいです。アオラキとは「雲を突き抜ける山」という意味でその名の通り、曇っていて全容が見えないことも多いようです。そもそもの天気が曇りだったので期待していなかったのですが、マウントクックはよく見えました。奥に見える尖った山がマウントクックです。
他の選択肢としてはキーポイントトラックとシアリーターンズトラックなどがあります。キーポイントはフッカーバレートラックよりも気軽に楽しめる初心者向け、シアリーターンズトラックは往復3~4時間、2000段の階段を登るハードなコースです。どちらに行くか悩みましたが、妻は「今日が1番若い!」というのでシアリーターンズトラックに挑戦することにしました。
しかしこれが思った以上にハード、ほんとにしんどくて上を眺めるたびにずっと続く階段に何度も絶望しました。相当自信がある人以外はおすすめしません。
妻とは7歳差で普段はあまり歳の差を感じることは少ないですが、今回は歳の差を実感しました。元気な人以外にはお勧めしませんが、その分、登った先の絶景は素晴らしいものでした。
老舗名門ホテル Hermitage Hotel に宿泊レビュー
マウントクックビレッジにある老舗名門ホテルがハーミテージホテルです。マウントクックビレッジの宿泊施設は限られるのと明日結婚記念日というのもあって奮発して今日はここに宿泊します!
部屋はスタンダードクイーンマウントクックビューの部屋です。バルコニー付きです。
周囲に食事をとれる場所はほとんどないようだったので、夕食付にしていました。夕食はビュッフェです。プカキ湖でもサーモンを食べましたがサーモン養殖が盛んな地域のようでビュッフェにもサーモン料理が多くあり、特に気に入ったのがスモークサーモンが3種類あったことです。(僕は偏食です。)
全体的な味としてはまあまあですが、この山奥ということを考えるとなかなかいい食事だと思いました。
スタンダードルームには暖房はついていますがエアコンがついていないようです。まあ確かに涼しい地域なので必須ではないということと思いますが、暑かったので窓を開けて寝ました。
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