2025年5月2日
バリに降り立った途端、停電に！お店もろうそくで営業していた。
- 島全体が停電する大規模なものだったようです。
でもジンバランビーチの名物BBQ、イカンバカールでは停電なんて関係ない！
- セットがリーズナブルでお得です。
- 夕陽どきは人気なので予約すると確実ですが、席はかなりたくさんありました。
- こんな規模のビーチBBQレストランはなかなかないと思います。特別な体験の一つです。
宿泊したクプクプジンバランでは風呂から真っ黒な水が！初日にして洗礼をうける。
- 泥水には仰天しましたが、それさえなければ総合的には満足なホテルでした。
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| ジンバランビーチのBBQ、イカンバカール |
思ったより遠かったオークランドからバリ島移動
ニュージーランドからバリはそんなに遠くない印象があったけどよく地図を見直すと遠い！油断していましたが8時間フライトでした。ニュージーランド航空は機内でWi-Fi使えて快適でした。
なぜかこのタイミングで思い立って、外務省からの情報が届くようにたびレジに登録しました。
バリ空港に到着して預けた荷物を待っていると突然停電しました。数分で復旧しましたが、この時はこっちではありがちなことなのかななんて思っていました。
空港からジンバランへGrabを利用、なんと街全体が停電！
ジンバランのホテルへは空港からgrabタクシーを利用しました。すると車間距離すれすれで加速、バイクが隣にいるのにすれすれで車線変更というか車線の概念なしという運転でたまげました。
ジンバランの街を眺めているとリゾートというにしては暗く、スタバでさえも廃墟みたいな様子でした。
ホテルについて薬局に買い物があったので行ってみたところ、ここも廃墟のように暗く見えましたが、よくよく見ると店員がいるではありませんか！OPENと書いてあったので入るとろうそくが灯してあります。そうです、街中が停電していたのでした。
その頃、たびレジからバリ島停電の連絡が来ました。なんとタイムリーな！ジャワ島からの送電ケーブル損傷により島全体が停電しているということでした。
それはそうとお腹が空いたのでとりあえずご飯を食べに行ってみることにしました。初日はほぼ寝るだけなのにジンバランにした理由はビーチでのシーフードBBQ、イカンバカールを食べたかったからです！
ジンバランBBQ メネガカフェで特別な体験を
ビーチに着くとちょうど日の入りというようなタイミングでした。ビーチに配置された席が素敵で南国リゾートに来たって感じがしました。
ちなみにキッチンも当然停電しているので、まっくらでした。大変だと思いますが、外で食事をとっている客も含め、平常運航かってくらい当たり前のように営業していました。
1番リーズナブルなセットにしました。ドリンク、魚、海老、イカ、貝、野菜、ご飯がついて1600円くらいです。雰囲気もよく気分が上がりました。こんな規模の大きいビーチBBQレストランはなかなかないんじゃないでしょうか。
クプクプジンバランホテル レビュー
リゾートホテルではあるけれどとても安くビーチに近かったのでここにしてみました。全体に古いですが逆に味があってよかったかもしれません。何よりとても部屋が広かったです。
ちなみにホテルの正式名称はクプジンバランホテルbyロクシタンという名前でロクシタンに安心感を抱いたのも選んだ理由のひとつですが、あまりロクシタン要素は感じませんでした。ただスパの評判がよいようなのでそちらがロクシタンおしなのかもしれません。
シャワーを浴びようとしたところ、真っ黒なお湯が出ました。しばらくほっとくと透明になった(ようにみえた)ので、体を洗いました。
そのあと、服を洗濯しようと風呂に水をためようとしたところ、また黒い水が出ました。同様に少し待つと少し茶色になりましたが明らかに泥が混じっています。
妻とはバリではありがちなのかななんて話していましたが、さすがに色がやばすぎるので受付にききにいくと普通ではないらしく、みてくれることになりました。
隣の部屋も同じ現象が起きていて水を流しまくったら治ったので同じように水を流せって言われました。職員も見に来ましたが、いつまで経っても透明にはなりません。
部屋を変えてもらおうと思いましたが、相談して移動するのも面倒だしもう寝ることにしました。
停電に泥水とバリの洗礼を受けた1日でした。
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