2025年5月16日
シェムリアップからクアラルンプールへ移動しました。
マレーシアの鍋料理スチームボードが楽しめる客家飯店で夕食をとりました。
ウェスティンホテルに1万円台で宿泊できました。
- クアラルンプールは5つ星ホテルにも安く泊まれることで有名です。
整然としたシェムリアップ空港
シェムリアップの街から空港に向かいます。空港は街からタクシーで1時間の距離です。なぜこんなに遠いかというと元々は街の近くに空港があったようですが、便数増加への対応や遺跡保護目的で離れた場所に大きな空港を作ったようです。
街を出ると何もないところを走っていきます。道は整備されていて綺麗です。空港も綺麗で大きいのですが閑散としていて少し寂しいです。
中国の支援で作られた空港のようです。調べてみるとこれはBOT方式(建設・運営・譲渡)という一般的な国際スキームで、中国が建設・運営し、50年後にカンボジアへ譲渡される仕組みだそうです。それまでに空港関連で得られた収入などは中国のものとなるみたいです。
中国からの観光客増を見込んでいたようですが、経済の落ち込みもあり結局便数は増えず少し寂しいことになっているようです。
アンコールワットというのは国旗に描かれるほどカンボジア人の誇りなんだそうです。そんなアンコールワットの観光収入の一部を他国に譲ってしまったり空港という重要なインフラを握られてしまうことは大丈夫なのだろうかと気にもなりました。
【コラム】日本人としての誇り
それはそうと旅をはじめて、日本のことを改めて誇りに思うことはいくつかありました。そのひとつが国際的な信用の高さです。色々な国で入国審査を眺めていると結構審査官に質問を受け、話している様子を見かけ、身構えたりしますが日本のパスポートは、世界でも高い信用を得ているようで、入国審査でも比較的スムーズに通過できることが多いと感じます。
不法滞在をしなかったりその国の文化・風習を尊重する、そういった信頼があり入国が容易になっていると感じます。これは先人達が築き上げた信頼でありそれに誇りを感じました。ただ近年では残念ながら一部の国では、若い女性の一人旅に対して入国審査が厳しくなるケースがあるとも聞きます。海外に来るとどうしても奔放になりがちではありますが、自分の行動が未来の日本人の待遇に影響することを意識することは旅人として大切なことだと自覚します。
客家飯店でマレーシア鍋料理スチームボードを体験
いろいろ思うことを書きましたが、無事に入国できました。夕食の時間になったので、クアラルンプールの有名店、客家飯店(ハッカレストラン)に来ました。とても広いレストランでしたが人気で少し待ちました。
ローストダックとマレーシアの鍋料理スチームボードを注文、どちらもとても量が多くお腹がはちきれそうになりました。クアラルンプールの雰囲気を感じながら、お腹いっぱい食べられるレストラン、おすすめです!
Westin Kuala Lumper レビュー
クアラルンプールは5つ星ホテルにも安く泊まれる街として有名なようです。日本のビジネスホテルの料金で有名ホテルに泊まれます。
そんなわけで2回目のクアラルンプールはウェスティンホテルを選びました。
前回のクアラルンプールはチャイナタウンを選びましたがこちらはブギビンタンで、渋谷のど真ん中みたいな立地です。賑やかで綺麗です。
最終日は16時のバスに乗ることを伝えると16時までのレイトチェックアウトをサービスしてくれました。
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