2025年5月15日
カンボジア、いや東南アジア観光のハイライト、アンコールワットへ。
- 定番、ハイライトをめぐるのコースはスモールサーキット!
- スモールサーキットをめぐるプライベートツアー、料金もお手頃でした。
- チケットは前日までにオンラインで購入がおすすめ。朝日をみるためです。
スモールサーキットでも見どころ充分。終盤は少し疲れ切るくらいでした。
- チケットは共通なのですべて入れます。
クメールグリルで手軽にペッパー満載のステーキをいただきました。
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| アンコールワット |
驚異の遺跡アンコールワット
klookからスモールサーキットプライベートツアーを予約しました。大体2900円で半日トゥクトゥクチャーターできます!
アンコールワット観光というとスモールサーキットとラージラーキットあとは郊外の遺跡観光が選択肢となるようです。短時間で要所を抑えたい場合にはスモールサーキットがおすすめ!
朝日を見るため集合時間は4:30でした。チケットはあらかじめオンラインで購入、1日間37USD(=5500円くらい)でした。なかなか強気。ちなみに1日の次は3日券で2日券はないようです。
無事起きて、トゥクトゥクで出発!風が気持ちいい。
最初にアンコールワットで朝日を見ます。まだ暗い中、遺跡をすすみ撮影スポットに向かいます。人気の撮影スポットは事前の下調べでは北側の堀の前ということでしたが、柵が立っていて近づけませんでした。南側の堀にみんな立っていました。最前列を確保!
うーん曇り!しかも分厚い!
まあ曇っててもそのうち朝焼けが見えるのだろうと期待して待ってると妻がお腹が痛いといいます。ちょうど日の出の時刻で最前列から離脱!トイレに行きました。
タイミング悪い...でもたぶん曇っててあんまり日の出見れなかったと思うのでよしとする!
そのままアンコールワットの見学をします。めちゃくちゃ広いですが内部は整然とした構造でわかりやすいです。
外側から第一回廊、第二回廊、第三回廊と長方形状の形になっています。
第三回廊は特に神聖な場所で肩と膝が隠れるよう服装制限があります。6時40分から登れるということで少し待ってみました。
【コラム】遺跡の壁や屋根が残っていることのすごさ
昔の遺跡や建造物を見学するときはその時を生きていた人々に思いを馳せるのが好きです。
でも日本の多くのお城のようにどうしても昔のものというのは昔のまま残っていないことが多いですよね。城址というように土台しかなかったり中身は最近つくられたものだったり。
殿様はやっぱり1番高いところにいたのか?それとも1番広いところなのか、そもそも城は生活の場なのか?ない状態から想像を膨らませる、それも1つの楽しみですが、昔の人がどこをどう歩いて何をしたのか見てわかるほど没入できると思うのです。
だから壁が残っていることは大事なことですが屋根まで残っていることは本当に貴重なことだと考えました。
多少の修復はあるようですが原型をとどめたまま900年前の遺跡が残っていること、これは驚異的なことで感動をおぼえました。
アンコールワットと比較して見学する、バイヨン寺院
次に向かったのはアンコールトムの中心、バイヨン寺院でした。微笑む四面仏が有名なようですが、それより気になったのはアンコールワットと一緒に観光する寺院ながら構造は全く似通っていないということです。
アンコールワットは整然とした構造だったのに対してバイヨン寺院は迷路のような複雑な構造をしています。
あとで調べてみるとバイヨン寺院はアンコールワットよりも50〜100年後の建造物でそもそも宗教が違うということです。
アンコールワットはヒンドゥー教に対してバイヨン寺院は大乗仏教の建造物ということでした。これはカンボジアのアンコールを首都としたクメール王朝の宗教の遷延を反映しているようです。
登れる遺跡タケウ
タケウはアンコールワットよりも古い未完の建築物だそうです。ピラミッドのような形をしています。
急な斜面を登り上から周囲のジャングルを見渡すことができました。
自然に飲み込まれたタプローム
アンジョリーナジョリーのトゥームレイダーの撮影地として有名なよう。残念ながら映画は見ていませんがまた雰囲気が違います。自然と融合しています。
疲れ切っているときに見たバンデアイ・グテイ
かなり疲れてきたのでだんだん遺跡には満足してきました。さらっと見て終わりにしました。
スモールサーキットといいますが見どころは充分、むしろハイライトがつまっているのではないかと感じました。ツアー料金も安くおすすめです。
ツアー評価
昼前にはホテルに戻ってきました。かなり疲れたのでホテルで昼寝しました。
クメールグリルでペッパーを満喫できるステーキを食す
無難にステーキを食べたくて選びました。ペッパーステーキをチョイス。8ドルとなかなかリーズナブルで味も美味しかったです。生のペッパーが乗っているのとソースもペッパーソースでした。
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